『フードシェアリング』という言葉をご存知でしょうか。
最近テレビ等で耳にされた方もいらっしゃるかと思います。
今回はフードシェアリングのアプリサービスを行っている『ReduceGO』についてご紹介したいと思います。
目次
フードシェアリングサービスとは?

そもそもフードシェアリングサービスとは何かご存知でしょうか。
フードシェアリングサービスとはフードロス(食品廃棄)を減らすために作られたサービスの事です。
廃棄処分される予定の商品を割安価格で利用者に提供するというもの。
飲食店側にも利用者側にもメリットがあり地球にも優しいサービスです。
詳しくは下記リンクにて参照下さい。
フードシェアリングアプリ『ReduceGO』とは?

『ReduceGO』は2018年4月2日に正式サービスが始まったフードシェアリングアプリです。
近くのレストラン、飲食・小売店で余してしまいそうな食品を、月額定額で受け取ることができます。
月額1980円を支払えば1日2回まで毎日注文が可能。さらに2タップで注文ができるので手軽に利用可能です。
また位置情報を利用して、現在地から近い順で店を調べることができます。
『食品の無駄を無くして、お店の味を多くの方に』
ReduceGOはレストランや飲食・小売店の余剰商品を削減するプラットフォームです。
余った食品は廃棄せずに食べてもらいましょう。
ReduceGOは増え続ける食品ロスを減らし、環境改善と中食需要を支える仕組みを実現します。
(出典:Reduce GO)
ReduceGOを利用して商品を受け取るまでの流れ
- ReduceGOのアプリを起動
- 現在地から近い順に店舗が表示される
- 商品を決めたら注文をする
- 引取時間に店舗へ行き商品を受け取る
※利用には事前にアプリダウンロード及び会員登録が必要です
ReduceGOを利用する際の注意点

ReduceGOを利用する際の利用規約を何点かピックアップして紹介します。
購入の際の注意事項
購入の際にいくつか注意点をピックアップしました。
- 月額料金1980円。毎日2回まで注文可能
- 取引時間は店舗側が決定する
- 現在の登録店舗は東京都23区付近のみ
- 決済はクレジットカードのみ
- 決済後のキャンセルは不可
- 利用可能カード会社はVISA、Master、AmericanExpress、Diners Club International
- 期限切れ間近なので早めに食べる必要がある(詳細は引取時に店舗側に尋ねる必要あり)
※2018年7月現在の情報ですので変更ありましたら随時更新していきます
登録の際の注意点
下記に当てはまる場合はReduceGOを利用出来ないとのことなので注意して下さい。
登録拒否の対象
- 当社に提供された登録事項の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
- 過去に本サービスの利用の登録を取り消された者である場合
- 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
- 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
- 登録希望者が過去に当社との契約に違反した者又はその関係者であると当社が判断した場合
- 過去に会員としての登録の抹消、もしくはサービス利用契約の解除をされたことがある場合
- その他、当社が登録を適当でないと判断した場合
(出典:Reduce GO利用規約)
現在(2018年7月)、未成年者は利用できないとのことなので注意してください。
※詳細については公式サイトの利用規約をご覧ください。
ReduceGOの今後について

『ReduceGO』は正式サービスが開始したばかりのフードシェアリングアプリです。
掲載店舗も東京都23区内と絞られており、対応エリアは順次拡大していくとのこと。
店舗側・利用者・環境の3方向に優しいサービス『ReduceGO』が今後全国的に拡大していく事を願っています。
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